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「エクセレント・カンパニーに“入る”という生き方」か、
それとも、「エクセレント・カンパニーを“創る”という生き方」か

代表取締役 堤 寛夫がインタビューに対して回答している様子
名もなきベンチャー企業との出会い

私は新卒で通信教育事業・出版事業を展開する大手企業に入社しました。
その企業には学生時代からアルバイトとして在籍しており、大学3年生の頃に異例の抜擢をされ、アルバイトながら400名のマネジメントを担っていました。新卒入社後は、その経験を活かして、国内外の優良大手企業に対するマーケティングコンサルタント職に従事し、自身が主担当を務めるプロジェクトも任せていただきました。大変充実していたため、“転職”は微塵も考えていませんでした。

当グループとの出会いは、前職で2年目の秋を迎えた頃。
当時はまだ、売上高20億円、従業員数は100名程度の時でした。
スカウトの声がけを受け、興味半分で話を聞きに行ったのですが、その時に語りかけられた言葉に衝撃を受け、私の生き方を大きく変えることになりました。

「人生には、“エクセレント・カンパニーに入る”という生き方と、“エクセレント・カンパニーを創る”という生き方がある。これに優劣はない。あくまでも、生き方の『選択』だ。堤くんは、どちらの生き方を望む?」

言葉にできぬ高揚感を強烈に覚えたこと、今でも鮮明に覚えています。

私はそれまで、“すでに成熟したエクセレント・カンパニーに入る”か、“ベンチャー企業で生きる”か、
その二択しかないと思っていました。しかしこの時、「意志を持って、“エクセレント・カンパニーを創る”」という生き方があるのだということに気が付きました。

「かつてのソニーやトヨタ自動車、リクルートのように、
名もなきベンチャー企業から、世界を代表する“エクセレント・カンパニーを創る”。
そのような生き方がしたい」
まったく転職しようとは思っていませんでしたが、
しかし、当グループに参画する理由が明確にあり、移籍することを決めました。

新たな市場の創造に向け奔走する毎日
代表取締役 堤 寛夫が受け答えしている様子

入社から2年後、27歳の時、リーマンショックによって多くの企業が経営不振に陥りました。
私は、「今こそ、経営者の懐刀となり、経営課題解決の原動力となる事業を創りたい」と、
新規事業の立ち上げ責任者に立候補しました。

さまざまな有識者や数多くの仲間とともに奔走しながら、比較的早期に事業として確立することができ、30歳のときには法人として分社化。私はその代表取締役に就任しました。
国内初のビジネスモデルであったその事業は、設立以来国内トップシェアを維持し、今ではグループの主力事業に成長しています。

昨今、各業界のリーディングカンパニーの現役役員の方々とお会いする中で、 日本企業の構造的な問題点に気が付き、新たな事業を発案しました。

「各業界のリーディングカンパニー出身のエキスパートたちの多種多様な知識や経験、実践的なノウハウを、企業・業界問わず、各大手企業が活用できる仕組みを作る。」
「各業界のリーディングカンパニーを牽引してきた“叡智”を、企業を飛び越えて活用できるようにな仕組みをつくり、クライアントの変革と非連続な成長を実現する。」
「そして、世界の中でも存在感のある強い日本を取り戻す。」

このような思いで立ち上げたのが、
エイチ・オー・アイ・コンサルティングです。

例えば、
自動車、電機などの製造業で培われてきた生産管理・品質管理の仕組みは、
特定企業はおろか、特定業界に閉じるべきではなく
あらゆる業界において応用可能な“叡智”です。
しかし、この“叡智”を取り入れられている企業は、多くはありません。

一見すると、無関係に思える業界、例えば建設業、サービス業、外食業なども、異業種のノウハウや仕組み、仕かけを取り入れることで、劇的に利益率が改善され、企業として変革できる可能性があると考えています。
実際に私たちのクライアントにおいては、オペレーション効率が芳しくない旅館が、某大手製造業の工場生産性改善の手法を取り入れたことにより、企業体質そのものが一新され、経常利益率が2%から13%に向上し、同業他社から連日視察を受けるほどの飛躍を遂げた事例も存在します。
これまで各業界・特定企業に閉じていた“叡智”を、
誰もが活用できる仕組みを作ることで、日本の名だたる企業の未来を変容させ、日本経済をも動かし得るだろうと考えています。

皆さんは、どのような“生き方”を望みますか?

「革新的な事業を自ら考え、生み出したい」
「顧客から『当社の未来を変えてくれた!』と言われるような仕事をしたい」
「魅力ある事業、チームを立ち上げ、多士済々が集う組織を創りたい」
「多くの報酬を得て、両親を世界中の様々な場所へ連れていきたい」
「事業責任者を務めながら、海外で暮らしたい」

「目指す理想」は人によってさまざまでしょう。

当社で、皆さんの理想をとことん追求しませんか?
当社ならではの文化や風土、環境を活かして、とことん人生を謳歌しませんか?

みなさんの熱い想いを直接訊き、
実現に向けてともに奔走できる日を楽しみにしています。

代表取締役 堤 寛夫の正面写真
代表取締役 堤 寛夫

経歴紹介

Profile

1982 東京都生まれ
2005 慶應義塾大学卒業後、新卒で通信教育業界の大手企業に入社
マーケティングコンサルタント職に従事
2007 スカウトを受け、レイスグループに入社
2008 レイスグループの主力事業の責任者に抜擢
2009 新規事業の立ち上げ責任者に立候補
2012 新規事業の分社化に伴い、代表取締役社長に就任
以降、複数の事業の立ち上げ、および既存事業の事業責任者を歴任
2024 エイチ・オー・アイ・コンサルティング株式会社を設立
現在 グループ従業員約2800名の陣頭指揮を執り、
全国の中堅・中小・ベンチャー企業約30,000社の経営課題解決に取り組む

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